この寒い時期は、比較的お風呂に浸かる時間が他の季節と比べ長いと思います。
日本人の平均的な入浴時間は『30分』だそうです。
そして、知っておいて欲しいのが、
お風呂の浸かり過ぎは、『乾燥』の原因になります。
それは何故なのか…
■ 浸かり過ぎは過剰に皮脂が出る
これは、手でも頭でも同じで元々潤いを与えるために皮脂は常に分泌されていて肌を保護する役割があります。
ですが、浸かり過ぎるとその皮脂が流され続けるため乾燥の原因になるんです。
ただ、これは熱い湯に限ります。
■ 保湿成分セラミドの機能が崩れる
熱い湯に浸かることで保湿成分セラミドの分泌する機能が崩れてしまい、正しく分泌されなくなります。
大体、42度ぐらいお湯だとなるみたいですね。
■ 入浴剤の硫黄に注意
入浴剤を使って入浴される方が多いと思いますが、中に入ってる成分イオウに気をつけましょう。
硫黄は角質層を壊してしまうので
結果的に乾燥に繋がりますので要注意です。
お風呂に入ったあと、体が痒いなど思ったことはないですか?
それは乾燥が原因ですのでお風呂の入り方、注意しましょうね!
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